本日、ホ－ムページを見て大分市内の30代主婦が腰痛を訴え来院。

若いころから腰痛持ちで、30才で出産して更に悪化し、特にここ数週間は、立ったり座ったりや寝返り動作の時でさえ痛みが走るとの事。

前屈動作では、あまり痛みはなく身体を反らせると左腰に痛みが走る。

仰向けになって頂き、骨盤に触れると左の腰骨がかなりデッパリ、骨盤の動きもかなり悪い。

治療中の体位変換時も痛みで表情が歪み、内心、こんなに悪くなるまでよく数週間も我慢できたと思うほどです。

治療終了後、立ちあがって頂き痛みを確認。

反る動作では痛みは無いが前屈動作で痛みが走る。

今度は、動きの中での手法を、場所を少しづつ変えながら全く痛みの無くなるポイントで数回行い、再度前屈動作をしてもらう。

殆ど痛みが消失。

再度、仰向けになって頂き左の腰骨に触れると歪が大分修正せれています。

前屈や反る動作全てにおいて見違えるような動きになりました。

治療とは、知恵の輪のようなもので、ピントはずれの事を何度やっても症状に変化は起きませんが、的にはまると瞬時に症状が改善されます。

本日、膝の痛みを訴え大分市在住の60代主婦がホームページを見て来院。

数週間前に旅行先で、靴を脱ごうとして屈んだ際に左膝を負傷し以来、正座が出来なく無くなり、階段を降りる際に左膝が痛むとの事。

骨盤を調整した後、膝及び周囲の筋肉に対し手法を行う。

終了後、歩いてもらう。

通常の歩行では、全く痛みが無いとの事。

正座をしてもらう。

治療前、確認のため正座を試みるも、横すわりしか出来なかったが、正座可能となる。

本人曰く「凄く楽になりました。少し膝裏に違和感がありますが、治療する前とは全然違います。」

再度、膝裏に対して治療を施し、今度は、階段を降りて頂く。

全く痛みが無くなり、かばう仕草も無く階段を降りることが可能となる。

正座の際、少し違和感が残りましたが、明日痛みが完全に無くなる様に最善を尽くしたいと思います。

本日、大分市内在住の50代の女性が来院。

お仕事は、大分市内の保険会社の外交で一ヶ月程前から右膝が痛くなり、病院で膝に水が溜まっていると云われ、注射をうち少し楽にはなったそうですが、最近、また痛みが気になりだしたので診てほしいとの事。

右膝に軽度の腫脹が有り、少し関節に水が溜まってる様子。

治療開始。

右膝を重点的に手法を行う。

治療終了後、立ってもらい、しゃがむ動作をしてもらう。

納得いかない表情。「膝の表は痛くないが、しゃがむ時に膝の裏が痛い。」との事。

膝裏に対する手法を行う。

今度は、痛まない。「全然、痛くない。ウソみたい。」

終始、嬉しそうな表情で帰られました。

帰る際に、無理はしないように伝えましたが、ジムでトレーニングをする事が、大好きみたいでオーバーワークにならない様に念押ししました。

全て一回の施術で楽になる訳では有りませんが、治療が的にはまると今回のようなケースも珍しくありません。