今月上旬、大分市大在から両膝の変形性膝関節症で足を引きずりながら60代の女性が来院。

５年前から痛くなり、最近は整形外科で注射と水を抜くの繰り返しで更に悪化。

特に右膝の痛みが強く、歩行時左足で体重を掛けた時に右膝の内側が

痛みで曲がらず、右足をつっかえ棒のようにして歩く状態で、

痛みと重なって相当に歩きずらい状態です。

家でタバコ販売の自営業をされており、

取引の業者さんから当院の話を聞いての来院。

数回の施術で、右膝の水が抜けて腫れが軽減し、

歩行の際の痛みが少し残るもかなりスムーズに歩けるようになる。

「車の乗り降りが楽になり、台所も今まで椅子に座って

洗い物などをしていましたが、随分立てるようになりました。」との事。

ドクターより手術をすすめられていましたが、最後の賭けと考えての来院。

治療家冥利に尽きます。

今月の初め、母親に連れられて小学生の女児が来院。

陸上競技で走る際に２月の初めごろから左膝が痛くなり、

更に4月下旬頃から左足裏の指の付け根も痛くなり、

整形で受診するも痛みが取れず、当院へ。

2～3回の施術で痛みが改善。

お父さんから、「今までスパイクを履くのが痛がっていたが痛みが無くなり、

走り方も良くなり、記録会でもタイムが良くなりました。」との事。

治療は、骨盤。背骨、足関節の調整で痛みは改善します。

今月上旬に右膝の痛みで40代の男性が来院。

大分市内のうどん屋さんのうどん打ちの職人さんで、

昨年末に掃除中に転倒しその際に右膝を負傷したとの事で、

病院で半月板損傷と診断され、

今年の２月迄に５回程水を抜くも改善せず、ホームページを見ての来院。

骨盤の調整と膝関節の捻じれの調整にて、その場で屈伸運動がスムーズになる。

「全然楽です。少し膝の内側に痛みがありますが、楽になりました。」

との事で、仕事中の痛みが軽減し足を引きずることが無くなり、

その後週一の間隔で来院しほぼ完治しました。

膝関節症の痛みの原因は軟骨の削れでも、筋力不足でもありません。

骨格の歪みが原因です。

早く処置すれば早期に改善しますので、是非、ご相談下さい。