先週、座骨とふくらはぎの痛みで当院の近くに住む３０代の女性が来院。

１０年前に第一子を妊娠し、妊娠後期に右の座骨とふくらはぎが痛くなり、

病院で相談したところ出産すれば良くなると言われるも痛みは改善せず

その後お子さんを３人出産し現在に至る。

施術は仙腸関節の調整で背骨の側弯と症状はほぼ消失。

一昨日４回目の施術に来院。

「痛みは無くなりました。」との事でした。

仙骨の傾きは色々な症状の原因となります、肩こりなど直接関係の無い様な

症状でも仙骨、背骨の調整で劇的に変化が起こります。

2ヶ月程前に腰の痛みと右足の痛みで大分市の富士見が丘より６０代女性。

「とにかく朝起きると腰が痛くて仕方ない。」との事で、

近所の知り合いから話を聞いての来院。

腰の痛みもさることながら、右足のスネとふくらはぎの痛みも強く、歩くのさえ辛いとの事。

原因は仙骨が捻じれ、それに伴い背骨に側弯を起こしていました。

仙骨と背骨の調整を行う。

何度か症状を繰り返しながらも３週間ほどの施術で完治。

仙骨の傾きや捻じれは、腰の痛みは基より膝や肩の痛みにも連動します。

特に中高年のこの様な症状は仙骨、骨盤の調整が絶対に必要です。

ゴールデンウイーク明けにご主人に付き添われて

７０代の女性が別府から来院。

一人では歩行もままならず、ご主人が介助をしてようやく歩けるほどで、

外出する際は、杖が無くては歩けない状態。

腰椎がかなり後弯しており、亀背に近い状態で、腰の痛みもさることながら、

ふくらはぎとすねが両足共に歩行時等で強く痛むとの事。

横向きの状態で左右の仙腸関節を調整。

腰かけた状態で仙骨の傾きを確認するとかなり改善。

腰痛に後弯は残存するものの、側彎が軽減。

立って歩いてもらうと、腰の前傾が軽減し少し腰が伸ばせる状態に改善。

以降、数日おきにご主人の仕事が終わったのち別府から来院。

足の痛みはほぼ消失。歩行も介助無しで無造作に歩けるようになる。

寝返りさえ四苦八苦する程の痛みが。僅か２週間程度で劇的に良くなりました。