足底筋膜炎の痛みが改善したバドミントン選手。(大分県日田市在住)
先週、父親に付き添われ日田市のバドミントン部に所属する、高校1年生の女子が来院。
バドミントンは、小学校から始め、今年の4月から親元の別府市を離れて日田で寮生活を送っているとの事。
足裏の痛みは、今年の3月位から痛み始め、夏休みに入るまで練習も休まず頑張ったそうですが、さすがに痛みが限界に来たよう
です。
痛みは、練習中はもとより朝起きて歩き始めが酷く痛むとの事。
10日間程別府に帰省した時間を利用しての治療です。
両足共に傷めていますが、特に右足の方が、症状が酷いです。
スポーツ障害に共通する事は、骨盤の歪みです。
その一つの現象に腰を反る動作が辛くなってきます。
又、身体のバランスが悪くなり膝や足首等、各所にしわ寄せが来ます。
オスグッドや足底筋膜炎もバランスの悪さからきます。
治療終了後、足の痛みが楽になったのはもちろん、身体を反る動きが別人の様です。
腰が良くなれば身体のバランスが良くなり、足底筋の負担も減ります。
又、腰が良くなることで身体にシナリが出来て、バドミントンも強くなります。
治療4回目終了時には、爪先立ちでのジャンプも全く痛くなくなり、踵を強く押しても全く痛みが無くなりました。