半月板損傷、手術せずに元気に回復。(大分県佐伯市)
先日、母親に付き添われ大分県佐伯市の中学校1年生で、バレーボール部の女子が来院。
バレーボールは小学校から始めて、高学年の頃より左膝が痛くなり、今年の10月の中ごろに練習中に左膝を捻って症状が悪化。
3ヶ所の地元の病院で受診した結果、半月板損傷と診断され、内視鏡の手術を勧めらたとの事。
母親も心配顔で、「手術をしても再発した話を聞いた事があるし、この子も手術はしたくないと言うし…..。」
「手術をもし行うなら冬休みにと、思っていた最中インターネットでこちらを見つけたんです。」と、
治療開始。
患部に腫れも無く、筋肉のダメージもあまり無いため、内心意外と簡単に痛みが取れるのではないかと感じる。
5分程度治療を行ったところで痛みの確認を行う。
しゃがむ動作、あぐらを組む動作を行うが、痛みがでない。
「手術はしなくても大丈夫ですよ。」と母親に告げる。
治療終了後。
駆け足や階段での駆け足で痛みが全く出ない。
後日、母親より電話で「レシーブも普通に出来ています。」と連絡が入る。
3回目の来院時、母親より、「手術は中止にしました。スパイク等のジャンプもかばう事が無くやってます。」
実際に全力でジャンプをしても痛みが出ない。
身長は、153cmとやや小柄だが、3回目のジャンプの時には指先が天井に到達。
内心、手術をしなくて良かったと思う。