先週、左膝のオスグッドの痛みで大分市内の男子中学2年生が、母親と共に来院。

テニス部に所属し、大分市の新人戦の団体の部で優勝し、10月24日の大分県の大会に是非出場したいとの事。

一週間前に発症したそうで、患部を診ると、脛骨粗面の膨隆とともに表面が赤くはれ上がり、痛々しい。

立ち姿は、猫背で腰も悪そうな感じ。

お母さんに尋ねると、「そう、この子はいつも猫背なんです。」

本人も「いつもじゃないけど、時々朝起きると腰が痛い。」との事。

治療終了後、少し痛みは残るものの正座が出来るまで回復する。

以後、3日連続で治療を行う。

3回目の来院時は、患部のはれが消退し痛みもかなり軽減。

翌週から、試験期間に入るそうで部活も休みになり、良いタイミングで身体を休められます。

そして試験が終了し、早速練習が再開しましたが、練習の後半で少し痛みが出たそうですが、回復は順調です。

本日5回目の治療に来院。

練習中も殆ど痛むことが無かったとの事で、しゃがむ動作も問題なく、明日の試合には、万全の状態で臨めそうです。

拓哉君（ジャニーズ系のイケメンです）、優勝の報告を待ってます。

10月14日の水曜日に首の痛みを訴え、大分市内の70代男性が来院。

既往歴（本人に承諾を得たので記します。）

平成12年　脳梗塞で大分市内の病院に3ヶ月間入院加療。

平成14年　頚椎の狭窄症で大分市内の外科にて手術を受け、3ヶ月入院加療。

その後、ハリやお灸やリハビリ等の処置を受ける。

平成18年11月に首を捻り負傷。

平成21年10月（今月）に入り、再負傷。

来院時の主訴は、とにかく首筋が痛く重い、寝ていると楽だが起きると辛い。

特に首を右に回旋しようとすると痛くて出来ないとの事。

治療開始。

先ず、こわばった筋肉の緊張を丁寧に取り除き、椎間板に対する処置を施す。

終了後、首を右に回旋させると可動域は左に比べ少し狭いが、楽に回せるようになる。

帰るまでに「楽になった。」を10回ぐらい言って帰られました。

本日、3回目の治療に来院。

終了後、患者さん曰く「今までは、スーパーに買い物に行くと左の陳列ケースを見ることが出来ても右側の陳列ケースはUターンしないと見れなかったのが、一度に見れるようになりました。本当に楽になりました。」との事。

喜びの表情を写真に収めました。

昨日電話で「ホームページを見たのですが、妊娠中でも治療は出来ますか?」との問い合わせがあり、妊娠7ヶ月の妊婦の方が来院する。

関東圏内に在住で、出産のため大分市に帰省されており、今までに腰痛は経験したことは無く、妊娠して初めて腰が痛くなったとの事。

症状は、立ち続けたり、寝ていると仙骨付近が痛くなるとの事。

治療終了後、痛みの確認をすると、前屈動作や椅子からの立ち上がりや座り動作の際に痛みが残存する。

動きの中で、骨盤を修正した結果、痛みが消失したので治療終了。

自然形体療法は、痛みが伴わないのはもちろんですが、身体に負担をかけずに治療出来ますので、妊婦の方で腰痛でお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。