今月より大分市城南団地にお住まいの80歳代女性宅に往診治療に伺う。

症状は、右坐骨から大腿部に痛みと右膝内側に疼痛。

特に立ち上がり右足で踏ん張ると疼痛が増大するため歩行不能。

又、椅子に腰掛けると腰に痛みが走り座って食事が出来ないとの事。

今年の8月まで病院でリハビリを行うが改善せず、その後、ペインクリニックでブロック注射を行うが思うように改善せず、

現在に至る。

治療は、右臀部から右膝まで硬くなった筋肉をほぐし骨盤の調整を行う。

本日で治療9回目。

治療終了後、立ち上がって頂く。

右足で踏ん張った際の痛みが軽減。

笑顔で「少し楽に歩けるようになりました。」と、

立ち上がった際の右足の痛みが軽減し、自然と笑みがでる。

「もう少し自信がつくまで来てください。」との事。

坐骨神経痛は、治らない、年のせいと諦めている方が多いいですが、しっかり治療すれば必ず改善します。

殆どは、筋肉の緊張ですがマッサージでは痛みは、中々取れません。

当院では、気持ちよく楽に取ることが可能です。

今月の上旬から大分市城南団地にお住まいの70代女性が膝の痛みで来院。

症状は、8月に入り左膝に力が入らなくなり階段や立ち上がる際、左足で踏ん張れず、

左膝のお皿の下あたりが痛むとの事。

8年前より変形性膝関節症の治療を続け、毎日ヒアルロン酸、グルコサミン,コンドロイチン含有の錠剤を

10錠服用していたとの事。

昨日まで約10日間連続の治療により、膝の屈曲動作が可能になり、階段等の段差での踏ん張る動作が

痛み無く力が入るようになる。

痛みの原因は筋肉の損傷です。

決して飲み薬では解決しません。

筋肉の調整さえすれば数年来の痛みも劇的に改善します。

先週から膝の痛みを訴え大分市城南西町在住の70代の女性が来院。

両膝共に変形しており、特に右膝の痛みが強く、杖を突いての通院。

両膝共に屈伸動作が不自由で歩行時は、体重を掛けるとお皿の回りに疼痛が増強。

ハムストリングとお皿の周囲の筋肉の硬結部分の緊張を捻転をかけながら指頭静圧で取り除く。

一回の治療で、ほぼ左膝の痛みが無くなる。

右膝の痛みも徐々に改善。

しかし、痛みが少し楽になったせいか、先日、「草取りをした後、立ち上がる際に膝に痛みが走りせっかく

良くしてもらっているのに又痛くなった。」と。

「筋肉の調整をすれば痛みはとれますから。」と説明。

目標は、現在はバスもしくはタクシーを使ったの通院ですが、徒歩での通院です。

何より嬉しいのは、患者さんの笑顔です。

毎日が膝の痛みとの戦いから、明るい陽が差し込んだようです。