先日、ホームページを見て30代女性が松葉杖をついて来院。

二日前にミニバレーの試合中にジャンプの着地の際に人の足の上に乗ってしまい足首を

内側に挫いて負傷。

整形外科で受診し検査の結果、左足首の前跂腓靭帯の部分断裂と診断される。

症状は、左足で体重を掛けられない状態で足をつくと足首の中がズキンと痛むとの事。

二日後にミニバレーの大会が別府であるので是非出たいとの事。

腓骨と踵の骨を調整し、関節周囲の筋肉を調整する。

患者さんに立っていただく。

体重を掛けても痛みがでない。

強く負荷を掛けると痛みが出るので、立った状態で関節の調整を行う。

痛みが消失。

治療終了。

それから二日後の大会当日の朝一番、二回目の治療を行う。

修了後、ジャンプをしても痛みがでない。

無事に大会に出場。

捻挫も適切な処置でその場で痛みが軽減します。

紹介で大分市在住の60代女性が来院。

症状は腰痛が30年来続いており、2ヶ月前に階段から転倒してからは坐骨神経痛と足の痛みが酷く、

鍼灸院に通院するも改善しなかったとの事。

治療修了後、痛みがかなり改善し、「明日又来ます。」と言われ帰宅。

それから2時間後、患者さんの紹介者から電話が入り、

治療後、症状が改善した事がよほど感動したらしく、紹介者に治療の報告をしたみたいで

その報告を紹介者を通じて頂きました。

長年の腰痛や坐骨神経痛も骨盤を整えればその場で改善します。

先日、肩の痛みで40代の男性が来院。

症状はゴルフスイングで右肩を引き上げた際に右肩の前面に疼痛が誘発。

痛みの場所や痛みの出る動きから鎖骨のズレではないかと考え、仰向けの姿勢で

鎖骨の状態を診るとやはり胸鎖関節にズレがあったので、関節を独自の方法で調整。

患者さんにゴルフスイングの動きをとってもらう。

痛みは消失。

患者さん曰く、「調べているだけかと思ったが、治療をしたんですか。こんなに早く痛みがとれるなんて

信じれない。」と、かなりビックリした様子。

肩の痛みは、色々な原因が有りますが鎖骨のズレや肋骨のズレ等でも起こります。