先月、別府から母親に連れられオスグッドの痛みで小学校6年生男子が来院。

去年の8月にバスケットの試合中に急に右膝が痛くなったとの事。

整形外科でオスグッドの診断を受けるも、有効な治療も無く、以来、半年間痛みが取れないとの事。

施術結果は治療回数は3回、一週間足らずで回復。

股関節を含めた骨盤の調整はもとより、足関節特に距骨の調整が有効でした。

以前に比べ、施術回数が少なく改善させることが出来るようになりました。

何故ならば、アプローチする関節が増えたことにより、的確に改善に導く事が可能になりました。

オスグッド、かかとの痛み等のスポーツ障害は早期に改善します。

先日、ホームページを見て妊娠9か月の30代女性が母親と来院。

元々、大分で生まれ育ったが、徳島市へ嫁いで今回は出産のため、

昨年末、帰省したとの事。

症状は、腰から太ももに掛けて痛み、鏡で立ち姿を見ると体が傾いていることに、

昨日気が付いたとの事。

治療は、当然優しくソフトな施術です。

仰向けで、骨盤、股関節、足関節等を調整。

更に、横隔膜、肋骨の調整を行う。

妊婦に限ったことではありませんが、腰痛で体の傾きを伴った場合は

横隔膜と肋骨の調整は必須です。

初回の治療でかなりの傾きが改善。

三日続けての施術で症状と体の傾きがほぼ改善。

寝返り動作の痛みもなくなり、「すごく歩きやすくなった。」との事。

腰痛や体が傾いた方は是非御相談下さい。

昨年末、母親と一緒に大分市内のU高校一年生野球部員が右の手首の痛みで来院。

ポジションは、キャッチャーで中学生の頃から周期的に痛みが出て、バットを振る際に手首の甲が痛むとの事。

今まで、整体や色々な治療を試したが改善せず。

或る整体の先生からは、「疲労からの痛み。」と説明された事も。

先日も試合に出たものの、痛みで本来の力を出すことが出来ず、悔しい思いをしたとの事。

バットを振る以外に痛みが出る動作を尋ねると、「手を突いて体重を掛けると痛いです。」との事。

早速、手の骨（手根骨）を調整。

終了後、手を突いても殆ど痛みがなくなる。

治療終了。

正月明け、2度目の治療。

痛みは、バットを振っても痛みが出なかったとの事。

治療終了後、本人持参のバットで素振りをしたり、色々な動作で確認するも痛みなし。

お母さん曰く、「何年も悪かったのに、たった2回の治療で治るんですか？」との事。

原因さえわかればそんなに難しい治療ではありません。