ソフトボールで負傷した半月板損傷の痛みが回復して手術回避。(大分県由布市)
先週、大分県由布市から母親に連れ添われ中学校3年の女子が来院。
ソフトボールの練習中にスライディングの際に左膝を負傷、その後負傷した箇所を更に強打し傷める。
地元の病院でMRIの検査の結果、半月板損傷と診断され、内視鏡での手術を勧められる。
部活の顧問の先生より当院を紹介され来院。
本人曰く、「中学生最後の部活なので、手術はしたくない。」との事。
合計3回の治療の結果、屈伸運動やジャンプ等の動きで痛みが無くなる。
明日から部活を始めて良いと伝える。
初回来院の際は、葬式のような暗い表情でしたが、随分と表情が明るくなったので写真を撮らせて頂きました。
画像検査は、随分進歩していると思いますが、しかし、どの程度の診断材料としての価値があるのか疑問です。